もはや黙秘権など意味が無い
テレビの話だが、最近人間の思考を読み取るテクノロジーのことをやっていた。
「fMRI」というMRIの脳みそ特化型みたいなやつで描画したニューロイメージから被験者が何を考えているかを当てる。
SFではよくあるやつが、実際に登場した。
脳波コントロール分野では全身不随になってしまった人が脳波だけでワープロ打つというのもやっていた。
同様の機械を使いリポーターが訓練なしで使いこなすこともできていた。
「fMRI」研究者はあと5年以内にはもっと複雑な人間の感情を読み取れるようにする自信があるのだと語っていた。
4年ぐらい前にNHKで、サイボーグ技術(義手からはじまり、脳波コントロール技術や人工海馬での脳拡張も含む)の最新情報を紹介する特集があった。
その最後で研究者が「この技術を受け入れるかどうか、人類はあと数年以内に選択しないといけない」と言っていた。
その研究者は数年って言ったけど、つっても30年くらいはかかるんじゃない?と思っていたら、何年もしないうちにまた恐るべきテクノロジーが紹介された。
まだ、ごく単純な思考しか読み取れないし、しかも相手が協力してくれないと役に立たないのだけど、この手のものは逆に人類の首を絞めることになるかもしれない。テクノロジーのポジティブな面を見れば大いに楽しみでもある。
インターネットの登場並みかそれ以上に社会構造を変化させてしまうかもしれない。
裁判では自白強要や黙秘権など意味がなくなるかもしれない。
自分の脳の中ですらプライバシーを守るのが大変になってしまうのか。
あるいは人間はついにお互いの気持ちを分かり合えるようになれるのか。
暗い暗い環境問題が噴出したからか、かつてあこがれた21世紀はその時が来てみると予想よりも科学は停滞しているように感じられていた。
でも、最近はまた面白くなってきたんじゃないの。宇宙旅行にはなかなか行けそうにないけど。
次のブレイクスルーは近いのか?
どうなっちまうんだ未来はーっ!
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